講師紹介TEACHER

西岡 真登

西岡 直登

大学在学中から大手現役専門塾で教壇に立ち、卒業後、大手予備校の講師になる。もっと勉強しなきゃと思い、いったん予備校講師を辞め、地球の裏側イギリスへ。英語教授法(修士)の学位取得後、予備校講師に復帰。

講師よりメッセージ

 なんで医者になりたいのでしょう?「自分が病気になった時にお世話になった先生に影響を受けて」、「家の病院を継がなきゃならない」、「テレビで医者のドキュメントを見て」、などなど、いろんなきっかけがあるかと思います。けれど、それらをまとめると「あこがれ」ではないでしょうか。自分の病気を治してくれた医者のようになれたら……。自分の父親や母親が働く姿を見て、あんなふうになれたら……。自分が白衣に袖を通す姿を想像し、そんな理想の自分にあこがれたのではないでしょうか。「この医学部では○○の研究で非常に有名で……。」そんな「志望理由」って、後からできた理由付けでしょう?「あこがれ」だけでいいじゃないですか。「医者になりたい」という、強い気持ちだけを持ってきてください。そしてその気持ちだけは持ち続けてください。その気持ちだけで、つらい勉強も耐えられるはずです。

指導のポイント

 自分で考える姿勢を作ってもらいます。入試では誰も答えは教えてくれないからです。例えば電子辞書なんていう便利なものがありますが、調べるにしてもちゃんと例文や用法を見ていますか?調べるというより見るだけで、その場しのぎのチェックに始終している受験生をよく見ます。「見る」、「知る」、「分かる」、「使える」、それぞれの間には大きなギャップがあります。もちろん「使える(=output)」できるレベルにならないと得点には結びつきません。そのためには自分で考えるしかないのです。考えることを放棄した受験生に勝利はありません。答えは自分で出すものです。授業中にはたくさんたくさん考えてもらいます。その考える道筋を、授業ではお話するつもりです。

講師を目指した理由

 なんとなく、ですね(笑)気が付いたらなっていました。(これじゃ字数が埋まらない!)
 自分の受験生時代は本当に英語が(というより全科目)できなくて、偏差値が夏の最高気温に負けていました。それが短期間で英語の偏差値が80ぐらいになっちゃった(簡単に言うけど、泣きながら死ぬほど勉強した)。「俺、天才?」と勘違いをし、「教える側になったら、自分と同じように全く勉強できない子でも(俺様ほどではないにしろ)できるようになるんじゃないか」と思い、教える側になりました。教える側になったら、僕なんか以上に成績を伸ばす生徒がいて、自分は天才ではないと気付く。悔しかったけれど、うれしかったですね。
 でも、なぜ予備校講師になったのか……。今改めて思えば、自分が予備校時代に習っていた恩師にあこがれたんじゃないかなぁ。
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