講師紹介TEACHER

老門 凌

老門 凌

 大手進学塾の最大在籍教室で基礎クラスから早慶難関国公立クラスまで幅広い生徒層を指導し、これまで英語の偏差値40台から数多くの難関大学合格者を輩出してきた講師。

 基礎知識は噛み砕いて徹底講義し、演習では「どのように問題を解くか」を主体的に考えさせる。授業外でも細かく的確な課題管理を行い、英語の「わからない」を「わかる」に、そして「解ける」に変えてくれる。

講師よりメッセージ

 昨今の大学受験は合格者削減等も伴い、大量の勉強時間を投下し、膨大な知識を暗記する「だけ」では突破できないものとなってきています。医学部入試も同様であり、狭き門であることは言うまでもありません。
 では、どのような受験生が受験に突破できるのでしょうか?「大人としての教養知識」と「論理的思考力」を兼ね備えた受験生を求めていると、私は考えています。
 慧修会では、英語の知識は当然のこととして、思考力を養う授業を行っています。自分の持っている知識をどのように使って問題に向き合っていくのか、知識を基にした言語化能力など、問題を通じて物事を考える習慣をつけてほしいと思います。
 受験は、難関であればあるほど、そして狭き門であればあるほど、想像を絶するほどに過酷な闘いです。受験勉強の「ツラい」「しんどい」といった感情は、それだけ受験勉強に向き合っているからこそ、感じる感情だと思います。過酷な大学受験に、そして自分自身に、慧修会で我々と一緒に向き合いながら努力を重ねていきましょう。

指導のポイント

 授業では、「思考力」を養います。問題文や選択肢をどう読解していくのか、そしてどのように解答につなげるのか、日々の授業と課題で皆さんの思考力を見ていきます。慧修会には、一人ひとりの解き方を、授業中のみならず、授業外の自習の時間でも確認する場があります。
 
 テキストの予習を求めると、問題を解いてくるだけで終わってしまうひとが多いです。問題を解くだけならば、授業内で演習、で十分です。そこで、私の授業では、「予習ノート」を作成してもらいます。
 予習の最大の意義は、一つの問題にじっくり時間をかけることによって、知識と解法の確認ができる。その積み重ねが、問題処理能力につながると思います。自分の解答を言語化することで、文法理解はもちろんのこと、長文読解に必要な「論理的思考力」の練習にもなります。
 そして授業では、生徒に解説をしてもらいながら、双方向的に授業を進めていきます。こうすることによって、生徒がどこが分かっていないか・どこで躓いているかが分かるからです。

 また、入試における長文読解の比重を考えると文法問題は素早く処理し、次々と問題を解く必要があります。思考力を鍛えるためには、まずは知識が必要です。問題処理スピードを確実に上げるためには、時には「暗記」も必要です。知識事項・暗記事項は早めに終わらせるために、定着度を測るテストを実施していきます。

 私の課す予習・課題をこなすことで、英語の偏差値を10も20も上げた生徒を見てきたので、まずは騙されたと思って、やってみてください。皆さんの予習ノートを見ることで、皆さんの躓いている部分を私自身が把握し、授業に取り入れていきます。

講師を目指した理由

 小中学生のころから漠然と「先生」という職業に興味はありましたが、この仕事をはじめたきっかけは、高校生に時に通っていた学習塾の先生に、「先生をやってみないか」と声をかけていただいたことです。
 先生として働き始めた最初のころは、授業だけで精いっぱいでしたが、数年経験していく中で、英語の学力が上がり合格をしていく生徒を見て、この仕事を続けたいと思い続け、今に至ります。

 私自身、「授業をしている時間が一番自分自身が輝ける時間だ」と思っています。
 私の授業を信じてついてきてくれた多くの生徒、アドバイスをくださった先輩の先生方と出会いの中で、様々な経験を積むことができたから、この感情をもって授業をすることができます。
 受験勉強を通じて、そして医学部に進学して、たくさんの良い出会いをしてください。
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