講師紹介TEACHER

長谷川 竜也

長谷川 竜也

 20代で大手進学塾の横浜地域最高責任者に抜擢。その経験を生かして医学部予備校を始めとする物理科プロ講師として活躍。

 授業のみならず自習管理やモチベーション管理までも行うリーダーシップは生徒からの信頼も厚く、毎年絶大な評判を得ている。

講師よりメッセージ

長谷川 竜也
物理はこの世で最も緻密に練られた「ルールの集合体」です。

まずは私から最大限に理解しやすいルールの説明、つまり最高の授業を行います。
その学んだルールを元に練習試合、つまり問題演習を沢山行いましょう。
練習試合の相手、つまり解くべき問題もこちらで指導します。
こうした実践の中で物理のルールの理解を深め、固めていきましょう。
ただし、ルールは時に複雑で正確に理解することは難しく、例えば野球だと「インフィールドフライ」、サッカーでは「オフサイド」、それぞれ例外も含まれるルールです。

だからこそ、常に傍にいるプロが必要で、この現象の時の物理学的ルールはどうなのか?をすぐに聞ける環境が必要です。
慧修会ではその全てを用意しています。
物理の学力が伸びなければそれは 「講師の責任」 です。
ぜひ、物理のプロにお任せください。

指導のポイント

私は常に、「なぜ生徒は悩んでいるのか」「どこで理解が止まってしまっているのか」などを、
生徒の顔色や質問の内容、授業中の会話の中から色々と読み取り考えながら授業展開をしています。

私は元々頭の良いタイプの学生ではありませんでした。
学校の物理の先生が非常に怖く、毎日しんどくなる量の宿題を課す先生で、
毎日最低でも3時間以上は物理を勉強していた記憶があります。
すると物理だけは偏差値70超え、時には90も超えるほどの学力になっていました。

何が理解しにくい概念なのか、どこで躓きやすいのか、私は経験してきた人間だからこそ分かります。
その経験を活かし、自分の生徒には不自由なく物理を理解してもらえるだけの技術を身につけました。

物理の学力は「本人の努力」「講師の力量」である、と信じています。

講師を目指した理由

大学合格が決まった時に、当時通っていた塾からアルバイトの声がかかったのがきっかけです。

初めて受け持った生徒は中学2年生の数学でした。
その生徒の体験授業が終わったあと、「分かりにくかった」との感想をもらいました。
私は負けず嫌いの性格なので、未だに鮮明に思い出せるほどショックで悔しくて。
そこから分かりやすく教えるための努力と研究をずっと続けていきました。
(幸いなことに、後にも先にも「分かりにくかった」という評価を貰ったことは講師歴17年の人生の中で、その生徒が最初で最後でした。)

塾講師のアルバイトを続けながら、大学生活の中で他にも17個ほどアルバイトを行ってきましたが、
その経験の中で、自信を持ってこう言えるようになりました。

「塾・予備校講師が自分にとっての天職だ!」

今でも自信を持って言えます。
そして、天職を見つけられたのはとても幸せなことと思っています。
いつまでも第三者の記憶の中に居続けることが出来る講師を目指し、日々精進しています。
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