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【コラム】「不安だから頑張れる」 ──受験生が知っておきたい心の使い方

受験勉強をしていると、「不安で勉強に集中できない」「模試の結果を見るのがこわい」「頑張りたいのに、気持ちが追いつかない」──そんな悩みを抱える受験生はとても多いです。

しかし、多くの人が誤解していますが、不安は決して“悪い感情”ではありません。むしろ、不安は受験生にとって必要なエネルギーであり、正しく向き合えば成績を伸ばすための強力な味方になります。

ここでは、「受験の不安をどう扱うか」「不安がある人ほど努力できる理由」「不安に負けない勉強法」について、わかりやすくまとめました。
受験生はもちろん、保護者の方にも知っておいてほしい大切な考え方です。

1. 不安は「未来を真剣に考えている証拠」

受験の不安を感じるのは、あなたが未来を大事にしているからです。

「このままで大丈夫かな」「もっと伸ばしたい」
そう思えるのは、自分の可能性を信じているからこそ。そして、将来について真剣に向き合っているからこそです。

実は、人は「どうでもいいこと」に不安を感じません。
つまり、受験が怖くなるほど不安があるということは、それだけあなたが本気で挑んでいる証拠です。

不安がゼロの人のほうが、危険な場合があります。なぜなら本気で向き合えていなかったり、状況を正しく理解していなかったりする可能性があるからです。

不安=弱さではなく、不安=本気の証。
まずはこの認識を変えるだけで、心がずっと楽になります。

2. 不安を「止まる理由」にしない

多くの受験生が、「不安だから勉強できない」と考えてしまいます。
しかし、不安は本来“行動を促すサイン”です。

人間の脳は、不安を感じると「現状を変えなければ」と判断します。
つまり、不安があるときこそ、勉強に取り組むためのスイッチが入りやすいのです。

とはいえ、不安が強いときは勉強に手がつきにくいこともあります。
そのときのおすすめが“とにかく小さく始める”ことです。

・1ページだけ復習する
・1問だけ解く
・5分だけ集中する
・机に座るだけでもOK

この小さな行動が、心のブレーキを外すきっかけになります。
行動すると脳は「安心」を感じ、それがまた次の行動につながります。

大切なのは、不安を理由に止まらない習慣をつくること。
どんなに小さくても、前に進んでいる限り、不安はあなたを強くする味方になってくれます。

3. 「不安を抱えたまま進む」練習をしよう

受験には、「完全に安心できる瞬間」はほとんどありません。
試験が近づくほど、合否が気になるほど、不安は強くなります。

だからこそ、目指すべきは
“不安がなくなる状態”ではなく、“不安があっても進める自分”です。

不安がある状態で行動できる受験生は、本番に強いです。
なぜなら、普段から「不安との付き合い方」を練習できているからです。

例えば、
・模試の前に胸がざわつく
・成績が下がって焦る
・勉強しても間に合わない気がする

こうした感情は誰にでもあります。
しかし、それでも机に向かえた人、ノートを開けた人、1問解けた人が、本番で落ち着いて力を出せるようになります。

不安をゼロにしようとするより、
不安を抱えながら「できることをやる」ほうが、結果につながります。

まとめ:不安は嫌うものではなく、力に変えるもの

受験の不安は、頑張っている人にしか訪れません。
それは逃げるべきものではなく、成長のサイン。

不安を感じたら、
「自分は未来をちゃんと見ている」
「これは前に進むためのエネルギーだ」
と意識してみてください。

不安をうまく扱える人は、最後まで折れずに走り切れます。
そして、その積み重ねがあなたの実力を確実に引き上げ、受験本番で力を発揮することにつながります。

不安だからこそ、頑張れる。
不安があるからこそ、努力できる。
あなたのその気持ちは、必ず未来のあなたを助けてくれます。
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