トピックスTOPICS

【コラム】「間に合わないかも」と感じた時に確認してほしい3つの視点

受験勉強をしていると、ある日突然こんな気持ちに襲われることがあります。
「このペースで本当に間に合うのだろうか」
「今さら頑張っても遅いのではないか」
「周りは仕上がっているのに、自分だけ足りない気がする」

この「間に合わないかも」という感覚は、受験生にとって非常につらいものです。
しかし結論から言うと、その感覚は事実ではなく、心理状態が作り出している可能性が高いです。

ここでは、焦りに飲み込まれそうになったときに、必ず確認してほしい3つの視点をお伝えします。

視点①「本当に時間が足りないのか」を冷静に見直す

「間に合わない」と感じるとき、多くの場合、
“やるべきことの全体量”が頭の中で膨らみすぎています。

・全部完璧にやらなければいけない
・今からすべてを網羅しなければいけない
・一度遅れたら取り戻せない

こうした思い込みが、焦りを強くしています。

実際の受験勉強では、100%の完成度は必要ありません。
必要なのは、得点につながる部分を見極め、優先順位をつけることです。

まずは以下を確認してください。
・本当に今やっている内容は「点になる部分」か
・苦手の中でも「出題頻度が高い部分」に集中できているか
・復習の時間が確保できているか

「全部やる」から「取れるところを取り切る」へ。
この視点に切り替えるだけで、「間に合わない」という感覚は大きく変わります。

視点②「他人の進度」を基準にしていないか

「間に合わない」と感じる大きな原因の一つが、
他人と自分の進度を比べてしまうことです。

・あの子はもう過去問に入っている
・友達は全部終わったと言っている
・SNSではみんな仕上がっているように見える

しかし、他人の進度はあくまで“表に見えている一部分”です。
その人がどれだけ理解できているか、どれだけ定着しているかは分かりません。

受験は「早く終わった人が勝つ」ものではなく、
「本番で点を取れた人が勝つ」試験です。

自分に合ったペースで、理解を積み重ねている人ほど、
直前期に大きく伸びるケースは少なくありません。

他人基準で「遅れている」と判断するのではなく、
昨日の自分と比べて前に進めているかを基準にしてください。

視点③「今できる行動」に集中できているか

「間に合わない」と感じているとき、人は未来の不安に意識を奪われています。
その結果、
・何をすればいいか分からなくなる
・机に向かっても集中できない
・手が止まってしまう
といった状態に陥りやすくなります。

そんなときこそ大切なのは、
未来ではなく“今できる行動”に意識を戻すことです。

・今日はこの1単元だけ復習する
・この問題集を10問だけ解く
・苦手な公式を3つ確認する

やることは小さくて構いません。
行動を具体化すると、脳は落ち着きを取り戻します。

受験で結果を出す人は、
「全部間に合うか」ではなく、
「今日何を積み上げるか」に集中しています。

「間に合わない」と感じる時期こそ、伸びる直前であることが多い

多くの合格者が振り返って口にするのが、
「一番不安だった時期に、一番成績が伸びた」という言葉です。

なぜなら、
・危機感が集中力を高め
・無駄を削ぎ落とし
・本質的な勉強に向き合える
からです。

「間に合わない」と感じるのは、
あなたが現実を正しく見ようとしている証拠。
それ自体が、成長のサインでもあります。

まとめ:「間に合わない」と思ったら、立ち止まって視点を変えよう

受験期に「間に合わない」と感じるのは、珍しいことではありません。
しかし、その感覚に飲み込まれてしまうか、
冷静に立て直せるかで、その後は大きく変わります。

・全部やろうとしていないか
・他人と比べすぎていないか
・今できる行動に集中できているか

この3つの視点を確認してください。

受験は、最後まで諦めずに“今できること”を積み重ねた人が強い。
「間に合わないかも」と感じた瞬間こそ、
本当の勝負が始まっています。
一覧へ戻る

説明会のお申し込み・
資料請求はこちら

0120302872 各種資料お申し込み 資料請求
無料メルマガ登録はこちら
各種資料お申し込み 資料請求
0120302872 無料メルマガ登録はこちら