K・Tさん

医師を目指すきっかけ

地域医療に従事する祖父の姿を見て育ったため、医師という職業にはとても関心がありました。
私が高校生になった頃、祖母が原因不明の四肢の麻痺を患ったことと、それでも祖母が自分の人生を楽しもうとする姿から「病気と共に生きること」を考えるようになりました。
医師として完治を目指すのはもちろんですが、患者さんが病気と上手く付き合う道を模索し、患者さんの1番を考える医師になりたいと今では思っています。

慧修会に入会したきっかけ

浪人一年目から仲良くしていた友人に誘われて、面談をしに行きました。
奥平先生と他2名の先生と話をした時に、親身になって話を聞いてくださったところや、奥平先生の設立の理念などを聞き、入会を決めました。

慧修会の良かったところ

先生方が指導力はもちろんですが、人間としてとても優しく、素晴らしい方が揃っています。
また各教科の先生方が連携し、生徒の得手不得手を把握してくださっているのでバランス良く学習を進めることが出来ました。
特に英語科の倉田先生と、数学科の重田先生には学習面の指導だけでなく日々のモチベーション維持も助けていただきました。

勉強内容について

英語:私の苦手と得意をしっかり分析した上で出された課題を、こつこつ取り組みました。単語を覚えることが嫌いだったので、成果が見えるアプリを活用してました。

数学:とにかく苦手な教科だったので、先生の仰ることを守ってました。授業と模試やテストのやり直しは特に力を入れて頑張りました。

化学:問題集を続けるためにチェック表を作り、先生にサインを貰ってました。受験前には大きめの単語帳に、過去問で間違えた暗記事項をまとめていました。

生物:得意科目でしたので、穴の無いように復習ノートを作っていました。また、友達や先生に手伝ってもらって一問一答をよくしていました。

受験生へのメッセージ

頑張るのはとても大切ですが、自分を追い詰めすぎないでください。
1番大切なのは、健康な心と身体です。
少し息が苦しくなったら、休憩。
調子が悪いまま続けるより、一新してから取り組んだ方が絶対に身につきます。

誰よりも自分が、自分を知っています。
だからこそ自分を信じて、自分の未来を信じて進んでください。
皆さんが納得のいく道へ進めることを、心より願っています。