合格者の声SUCCESSFUL
 EXAMINEE

父が不整脈による発作で自宅で倒れたのがきっかけです。
私はとても不安で怖くて、ただ見ていることしかできませんでした。救命医の迅速な対応のお陰で父は一命を取りとめ、とても安心したのを覚えています。
病はこんなにも大きな不安をもたらすものなんだと知りました。そして、誰かの未来のために一所懸命になれることはとても素敵なことだと感じました。
私もこうした不安を抱える患者さんとご家族に寄り添い、救いたいと強く思い医師を志すようになりました。

初めは大手の医学部予備校に通っていましたが、質問が出来ない上授業についていけず行き詰まってしまいました。その際、知り合いが慧修会で医学部に合格したと伺い入会を決めました。

①先生方の指導力の高さと人間性
どの科目の先生方も非常に分かりやすいです。今まで勉強してきたことが｢本当はそういう意味だったんだ｣と腑に落ち、理解度が格段に上がりました。
また、分からないところは分かるまで根気強く付き合って下さり、勉強方法や方針、精神面等にも相談にのって下さいました。そのお陰で目的・目標を見失わずに進めることが出来ました。厳しい言葉もかけて下さり自分の弱い部分と向き合うことも出来ました。

②すぐに質問できる
先生方との距離が近いため、分からないところは全て質問することが出来ました。
また校舎には学生講師の方も常にいらっしゃるため、休日でも質問することが出来ました。
さらにLINEでも質問対応して下さいました。直接会えない時や深夜でも問題解決ができ、大変お世話になりました。

③カリキュラムの良さ
カリキュラムがしっかり組まれており、前に習った範囲も定期的に復習出来ました。
さらに、自分に合ったカリキュラムも提供して下さったため、着実に進めることが出来ました。

④良質なテキスト
様々なレベルの問題を用意して頂き、自分に合ったレベルから取り組むことが出来ました。
また、市販の問題集には無い問題や医学部入試によく出る問題が揃っているため本番でもスムーズに対応することが出来ました。

⑤勉強以外のケア
スタッフの方々や先生方がいつも気にかけて下さり、精神面や健康面でもサポートして下さいました。
個人的な相談にものって下さり、モチベーションupにも繋がりました。

⑥整った環境
自分専用の自習机を提供して下さったので、毎日集中して勉強することが出来ました。

⑦二次対策がしっかりしている
初めての面接でしたが、水谷先生やスタッフの方に本番さながらの練習と入念な対策をして頂いたため、当日も落ち着いて臨むことが出来ました。

⑧出願などのサポート
スタッフの方々が各大学への願書の郵送や入金の期日を管理して下さったため、安心して入試を迎えることが出来ました。

英語
長文は慧修会のテキストの予習・復習、
入門・基礎問題精講で固め、速読のために共通テストの問題、速読英単語をやっていました。
特にパラグラフリーディングが苦手だったため、倉田先生が用意して下さったプリントや問題集で練習しました。
倉田先生が自分の思考プロセスを全て確認して下さったり、ちゃんと理解出来ているか確認して下さったお陰で、英語との向き合い方や英語を学ぶ楽しさを知りました。
さらに読解力が皆無だったため、現代文の問題も解いていました。
文法は慧修会のテキストとスクランブルで勉強し、根拠を言えるようにしました。老門先生が用意してくださったランダムプリントをテスト形式で繰り返し解き、根拠を老門先生に教えて頂きました。よく間違えるものは別のファイルにまとめていました。
単語は赤シートで隠すだけでなく、書く・聞く・話すなどして、ひらすら繰り返しました。

数学
慧修会のテキストの予習、特に復習に力を入れていました。授業で重田先生や奥平会長が仰っていたことやポイントを思い出しながら解き直し、Focus ZやFocusGold等で類題を探して手当り次第解きました。
特に苦手な単元は｢今週はベクトルをやる日」といったように、週ごとに単元を割り振り集中的にやり込みました。
重田先生が私の答案を一つ一つ確認して下さったお陰で、苦手な単元を克服することができ、正しい解法プロセスや思考力を身につけることが出来ました。

化学
枡見先生の授業を聞き、根本的な理解からやり直しました。ただ暗記するのではなく、図を描き情報整理をするよう心がけました。
慧修会のテキストを何度も解き直し、ちゃんと理解出来ているかの確認のために重要問題集やスタンダード問題集を解いていました。一問一答で知識を確認し、特に苦手な単元は枡見先生や三浦先生から頂いたプリントで練習していました。
化学はとても苦手でしたが、枡見先生や三浦先生が根気強く教えて下さり、今では好きな科目の一つです。

生物
橋本先生の板書ノートで基礎知識を固め、それをベースに慧修会のテキスト、セミナー問題集、良問問題集を解き、間違えたことや知らなかったことをそのノートに書き込んでいました。
橋本先生の授業は体系化が完璧で、そのノートさえ暗記すれば知識で負けることはまずないと思います。
計算は市原先生が用意してくださったプリントを中心に繰り返し解き、出来ない問題はその都度教えて下さいました。早い時期から取り組めたので、入試直前は知識の暗記に集中することが出来ました。
特に思考する問題は苦手だっため、橋本先生や市原先生に考え方を教えて頂きながら練習しました。色んな考え方を学ぶことができ、初見の問題も解けるようになりました。

高三の10月時点で総合偏差値は50しかありませんでした。
ですが、こうして合格を頂けたのは支えて下さった先生方や家族のお陰です。本当に幸せなことだと感じていますし、慧修会に来て良かったと思っています。これからも感謝の気持ちを忘れず精進して参ります。

勉強は試行錯誤の繰り返しです。
とても時間がかかることですが、友人や先生方から意見を聞き、色んな方法を試してみて下さい。そして分からないことは分からないままにせず、苦手なものと向き合い続けて欲しいなと思います。
偏差値や点数が全てではありません。何をやっても上手くいかないことばかりではありますが、どうか諦めないで下さい。
意志があれば必ず道は開けると私は信じています。
皆さんの合格を心よりお祈り申し上げます。