合格者の声SUCCESSFUL
 EXAMINEE

私が医師を目指したきっかけは、自身の入院体験です。小学2〜5年生の間に5回の入院、そして手術を経験しました。幾度もの闘病生活の中で医師の先生方は、私の体調面だけでなく精神面にも気を遣って下さいました。その先生方に感謝し、慕っていくうちに医師としてのお仕事に憧れるようになりました。

奥平先生の体験授業です。問題のテーマとその解法のパターンとを紐付けして、数学を体系化して考えるという説明を受けました。数学が苦手だった私にとって奥平先生の説明は理解しやすく、授業を受けるのがとても楽しかったです。また、その体験授業後に私の為人を話す時間を作り、会長自身が私と向き合おうとして下さいました。その温かさにも惹かれました。

1つ目は、自分と相性の良い先生を見つけ、そしてその先生の下で学習できるという点です。学習指導や授業方針等が十人十色で、先生一人一人に特別な魅力があると思います。自分の信頼出来る先生を探し、相性の良い先生と共に勉強することが出来たのでストレスなく過ごせました。
2つ目は、一般入試対策は勿論、推薦入試対策にも注力している点です。10年間チームを組んで女子医の推薦対策をされている先生方がいらっしゃいました。その先生方の指導を受けられたので、効率的に推薦対策をすることが出来ました。

復習を頑張っていました。私が特に苦労した3教科の復習方法を以下挙げます。

数学：授業で解説された問題を1週間後に解き直し、そしてその例題も解いてました。またその際、些細な事でも疑問があれば、主に奥平先生に質問していました。

英語：｢授業を自身の頭の中で再現する｣という復習をしていました。倉田先生から教わった方法で、積極的に活用していました。楽しく勉強出来る上に記憶にも定着しやすかったです。

化学：先生の解き方で繰り返し演習していました。桝見先生の解法は化学が苦手な私でも真似しやすかったです。また、間違いを私が理解出来るまで解説して下さったので、｢次は間違えないようにしよう！｣と思いながらいつも復習していました。

私が皆様にお伝えしたいのは、諦めずやり切って欲しいという事です。受験をする中でいつか、自分に失望しかけたり挫折しそうになったりする機会が訪れるかと思います。それでもその度に心を立て直し、再び前を向いて過ごして欲しいです。
これから受験される皆様のご健闘をお祈り致します。