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2024年の医学部合格速報

東邦大学医学部合格

杉山 友太くん

駒場東邦高校 卒

他合格大学:杏林大学医学部

医師を目指すきっかけ

母親が高熱で倒れてしまった際、複数の病院で原因不明といわれましたが、総合診療科にてその症状がマイコプラズマ肺炎によるものと診断され、適切な治療を受けて一命をとりとめることが出来ました。その時の迅速な対応に対して憧れの気持ちを抱いたこと、そして私自身幼いころから小児科にお世話になっていたことから、医師を志すようになりました。

慧修会に入会したきっかけ

前年は大手の予備校に通っていましたが、かなりの速度で進んでいく授業についていけなくなり、途中から授業に参加する頻度が下がってしまいました。なので今年は何か分からないことがあっても気軽に質問できる、そしてさぼりがちな私を管理してくれるような少人数制の塾に行こうと考えました。そこで慧修会の一人一人に用意される自習室や分かりやすい授業を魅力的に感じ、入会を決めました。

慧修会の良かったところ

①一人一人に個別の自習室が与えられるところ
 一年中自由に使える綺麗なブースがあるので、重い荷物を持って登校する必要がありません。気楽に登校することが出来ました。

②親しい友人をつくれるところ
 私は入塾当初は知り合いもおらず一人で一年間がんばっていこうと考えていましたが、5月のボウリング大会にて友人をつくることが出来ました。その仲間たちがいなければ一年間塾に通うモチベーションを保ち続けることはできなかったですし、彼らと切磋琢磨しあいながら成績を伸ばすことが出来たと考えています。

③生徒と教師、事務間の距離が近いところ
 集団授業でも多くて十人程度の生徒数なので、何か分からないことや相談したいことがあったら授業後や教師の方のお手隙の際気軽に質問することが出来ます。また、事務の方々も普段から生徒のことをサポートしてくれます。

④出願を事務が行ってくれるところ
 受験直前の最も勉強したい時期に立ちふさがる非常に面倒くさい出願手続きを事務の方がしてくださります。これは手続きにかかる時間を削減できるだけでなく出願についての不安も取り除くことができ、安心して受験日を迎えることが出来ます。

⑤共通テスト対策が手厚いところ
 直前期の対策講座に加えて、12月31日、1月1日に共通テストを2回分解く企画がありました。ぶっ通しで共通テストを解くことが出来る機会は貴重であり、今まで各教科ごとに行ってきた対策の集大成、そして最終確認として良い機会でした。

勉強内容について

英語:慧修会のテキストの予習復習(特に復習)に力を入れました。私は文法事項がハチャメチャで今までは感覚で英文を読んでいたのですが、どの授業でも文法の使い方を重点的に教えてくださったことで論理的に英文が読めるようになりました。単語、イディオムはコツコツやりましょう。

数学:慧修会のテキストの予習復習(特に予習)のみを行い、他の問題集には手を付けませんでした。友人とどのやり方が優れているかを議論したりどっちが速く解けるか勝負したりしたことで元々得意分野であった数学の能力をさらに伸ばすことが出来ました。

化学:学年最下位レベルの成績を取っていた苦手分野でしたが、慧修会のテキストと三浦先生からの補充プリントを使って多くの演習を積んだことで最終的に理論分野と有機分野は得点源とすることが出来ました。

生物:授業を聞き、そのまとめノートを作るなどして細かい知識の定着に努めましたが、考察問題は得意な一方、基礎知識が抜けていて失点する場面が多々ありました。直前期に怒涛の基礎事項の詰め込みをしてくださった市原先生のおかげもあり、何とか人並み?にはなったと思います。

地理:どうしても点数が伸び悩んでいたのですが、細木原先生の分かりやすい授業と15回にわたる本番さながらの演習によって本番の共通テストでは高得点をたたき出すことが出来ました。

国語:元々現代文と漢文は得意だったのですが、古文が大の苦手でした。しかし北澤先生の分かりやすく熱血な指導と過去問演習によって点数を伸ばすことが出来ました。

受験生へのメッセージ

私は一浪した際現役の頃とほぼ同じ成績を取ってしまい、私立も全て一次試験不合格でした。しかし慧修会で一年間勉学に励んだことで共通テスト770点を取ることができ、私立では国際医療福祉大学、杏林大学、東邦大学、東京医科大学の一次試験を突破することが出来ました。
私の一浪の一年間と二浪の一年間の違いとして、私は2つの点が挙げられると考えます。
一つ目は友人の有無です。私は一浪の時、塾で友人を作ることが出来ず現役で大学に行った高校の友人と遊ぶなどしていました。環境が違うのですから、それでは切磋琢磨しあうことなどできません。精神面でも勉強面でも支え合える、同じ境遇の友人を作ることを勧めます。
二つ目は、プライドの有無です。厳しいようですが、浪人している時点で勉強が得意なはずがありません。進学校にいたし今まで頑張っていたから、基礎はもう大丈夫!この一年で応用問題ばかりこなそう!などという考えは論外です(一浪の時の私)。基礎をしっかり固めることが成績を伸ばす最短ルートです。無駄なプライドは捨てましょう。

暗記が大の苦手だった私は、今まで楽な道へと逃げてきました。そんな私が頑張れたのは、同じ医学部を目指す最高の仲間と出会えたからです。そんな仲間達と切磋琢磨し合う浪人生活は苦しいと感じる時間など無く、あっという間に過ぎ去っていきました。第一志望には受からなかったものの、後悔の無い浪人生活を過ごすことが出来たと考えています。
これから慧修会に入会する方々が切磋琢磨し合える仲間と出会い、医学部へと入学することを心より応援しています。

単語はコツコツとやりましょう。
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